目次
安心と美味しさの理由
素材へのこだわり
Japastaliaは、高崎初の生パスタ製麺所です。
安心して食して頂けるように素材の調達からこだわりました。
特にJAたかさきと共同開発で誕生した「高崎生パスタ」は高崎産小麦100%です。
国産卵と、国産の塩、研ぎ澄まされた上州の美味しい水を原料にしています。
目に見えるルートで手に入れた素材だから、保存料、香料、着色料などの添加物には頼りません。
また、一般的に乾麺パスタの主原料であるデュラム小麦を使った商品もご要望があればお造りできます。(最高品質のデュラム小麦のセモリナ粉と、粒子の細かいフラワータイプ等を使い分け、又はブレンドし、独特の硬さとモッチリ感を表現した生パスタとなります)
メインは、群馬県高崎市産小麦「きぬの波」を100%使用した、純国産生パスタですが、他にもデュラム小麦(外国産)、スペルト小麦(外国産)等を使い分け、乾麺とも、手打ちパスタとも、少し違う、生パスタを表現することができます。
ジャパスタリアの特徴
乾麺を作る工程にも利用される「真空成型」による押し出し式が特徴です。
これにより独特の硬さを表現し、かつ、もっちりとした食感が楽しめます。
製造工場へのこだわり
2019年2月より高崎駅西口より徒歩13分と駅に近い街中に製麺工場を新設しました。パスタ文化を発信する高崎だから“当たり前”を作りました。
ガラス張りで中まで覗けます。
見られても恥ずかしくない綺麗な工場です。・・・工場とは大げさかもしれません。製麺所です。
「高崎生パスタ製麺所」
ここで生パスタを製造し、卸しています。(近所で購入することができます。)
いいものを安心して食べていただくために
シンプルな原料と、清潔に管理された製造工程で、可能な限り滅菌した状態で製麺しております。
保存料などの添加物なしに、冷蔵で14日の賞味期限を実現しました。
(製造20日後、一般生菌数 65000個/g 標準平板菌数測定法による)
※賞味期限は現在も計測中で継続検査しております。(2023年12月現在)
何もないところから始めました。
薄力粉、中力粉、強力粉、硬質小麦、澱粉、キャッサバ粉、粉末卵、有機小麦、様々な粉で実験をし、
群馬県産、高崎市産、北海道産、カナダ産、イタリア産、ドイツ産様々な産地の小麦を調達し、
岩塩、天日塩、せんごう塩、藻塩、海水塩、ヒマラヤ塩、外国産、国内産、様々な塩を試し、
軟水、硬水、お湯、氷水、アルコール(酒精)、ワイン、全卵、卵白、卵黄、様々な液体で練り上げ、
1時間寝かせ、1晩寝かせ、2晩寝かせ、冷温様々な方法で生地の熟成を測り、
ロール式、押し出し式、タリアテッレ、スパゲティ、リングイネ、テフロンダイス、ブロンズダイス、様々な方法/形状で製麺を繰り返しました。
シンプルに ”美味しい” を、本気で求めて、なんの先入観もない状態から、試行錯誤を繰り返し、ようやく誕生した国産生パスタブランド「Japastalia」
正解も、教科書も、答えも、ゴールもないモノだから、迷いながらも選択し、排除し、研ぎ澄まされ、そうして残ったパーツを組み上げると、高崎産小麦100%で、それはとてもパスタらしいものができあがりました。