今までになかった、まさに、世界で初めて、新形状のパスタが誕生しました。
「訂正いたします。
実用新案にて、乾麺の意匠と類似があった為、世界初を撤回致します。
残念な結果でしたが、こちらの形状が使えないということではないので、このまま開発を続け、世の中に出していく予定です。
平成30年3月19日 吉田」
リングイネのボリューム感がありながら、窪みがある分だけ茹で時間が早まり、その溝部分にソースが絡まることを期待しておりました。
懸念していたのは、その溝から麺が避けて2本になってしまったりするのではにか?と思いましが杞憂でした。
すべては狙った通りの効果が出たと思います。逆に窪みが強いと「スパゲティが2本くっついたように感じる」ということも判明いたしました。
今回の1つ目のダイスでは、微妙な違いを確かめるためのダイスです。
穴の大きさが違い、押し出される時の麺の速度が違うため、製麺には5倍の時間がかかる結果となりました。
これらこの形状を確かめたうえで、どれか1つだけに絞り、それを全面に配置したダイスをさらにもう一つ作ることになります。今の状態だと製麺コストがかかり過ぎるため、生産ベースに乗るのはまだもう少し先となります。飲食店様などからのご注文は基本的にはまだお断りしております。
こちらは、2017年10月から12月の間に開催されたFAAVOクラウドファンディングで頂いたご支援の賜物です。
支援者の皆様本当に皆様ありがとうございましたm(__)m